風の大地

従来の理論を覆す首の短い草食恐竜、発見 | Excite エキサイト

この首の短い竜脚類、草食性の首長竜。
ジュラ紀後期といいますから首が短いのは、
竜脚類進化の初期と言うわけではないようです。
この短い首の理由が、
> ある特殊な食物事情に適応するために進化したもの
いいですねぇ、
こういう進化の幅を許容できるようになってきたのは素晴らしいことだと思います。
昔、恐竜と言えば地味な肌をして肉食と草食にしか別れていない印象でした。
それがいまでは、現在の動物なみにいろいろな色形が想像されています。
その状態が化石としても発見されてきたようで、
大変喜ばしいのです。

この化石が発見されたのが南米パタゴニア。
パタゴニアといえば勇壮な氷河とそれが作り出した荒々しい風景。
そして強い風。
この恐竜が生きていた時代も強い風が吹き付けていたのでしょうか?
現在のパタゴニアの草原には強い風に適応した低い潅木が多く。
それを食べるグアナコのしなやかな首が印象的です。
このときのパタゴニアも強い風が吹き付けていたのかもしれませんね。
そこに生い茂る植物も、その気候に適応したもの。
それを食む首長竜も長過ぎる首では生きていけなかったのかもしれません。
こうやって想像していくだけでも楽しいではありませんか。
恐竜の進化の歴史は、人間のそれなぞ及びもしないくらい長大なものです。
それが少しずつ明らかになってくる。
これだけでワクワクしてきます。

参考 : 島村英紀さんが撮ったパタゴニアの写真
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by yakumo-murakumo | 2005-06-02 20:17 | 自然・季節


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