ブラックウォーターを求めて その1

例外もありますが
ワイルド・ベタは弱酸性軟水を好みます。
うちのアルマルギナータはそれほど極端な酸性は必要ないようです。
でも弱酸性をキープしたほうが体調はいいみたいです。
この弱酸性軟水が自然界であるときには
付加価値が付くことが多いです。
それは枯葉などのタンニン色素を多く含む
ブラックウォーターです。
ブラックウォーターといっても黒いわけではありません
見た目は茶色い水です。
色が付いていても清浄な水であることが多いです。
ベタは基本的にこんな水に棲んでいるのです。
なので出来るだけ元の環境に近づけるのが
彼らを元気良く育てることに繋がります。

水槽内でのブラックウォーターの作り方はいくつかあります。
いちばん簡単なのはピートモスを利用する方法。
園芸用のピートモスを利用する人もいらっしゃいますが
水質改善用として手に入るほうを使ったほうが
なにかと安心出来ます。
大事な生体に使うのですから
そこは慎重にならざるを得ません。
園芸用は農薬なんかも混じっていそうで…
まぁ、偏見なんでしょうけど、
そんな気がするのです。
ただし値段はゼンゼン違います。
水槽用はすごく高いのです…
ただピートモスの問題はどこで使うか? なのです。
外部フィルターを使っていればフィルター内部に入れる手があります。
でも、多くのワイルド・ベタを飼っている人は
スポンジフィルターを使っているはずです。
そうなると、ピートモスを間に使うことが出来ません。
となるとレイアウト内に使うしか…
流木のような形をしたものもあります。
でもこれって崩れないのでしょうか
少し心配なのです。

そんな人に便利なのが
アルダーシードと呼ばれるハンノキの乾燥実です。
これをレイアウト内に転がしておいてもなんの違和感もありません
これをお店で買うと1500円近くしますけど
実は似たような実ならカンタンに手に入ります。
オオヤシャブシやヒメヤシャブシが近縁種です。
この実でなんとか代用出来るのです。
ピートほど急激に黒くならないことも
使いやすいところでしょう。

となると他のもので出来ないか考えてしまうのが
自分のいいところなのか、悪いところなのか。
ハンノキの仲間と言うことはブナの仲間の実でも使えるのではないだろうか
そこで各種ドングリで実験開始です。
現在までの使用感では
どれも黒くなりすぎです。
(実験したのはアカナラ、コナラ)
これくらい黒くなると途中で取り出さないといけません。
それはチョット面倒です。
ということで水槽内ドングリ計画は断念
まぁ、問題は色だけではなくて
成分を確かめずに使っているところなんですけど…
そこらへんは、それほど大差ないのではないかと思っています。
思っているだけで住人に迷惑をかけるのは困りものですね。
そのへんは…

ちなみにブナの近縁種であるクリの実でも実践
これも黒くなりすぎ
しかもトップクラスの強力アイテムです。
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by yakumo-murakumo | 2005-09-16 00:37 | 水槽


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