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ヤタガラスを支える人

東アジアの最終戦を韓国に競り勝って、
ようやく面目を保った日本代表の底上げ計画が本格的に始まるようです。
でも、若手若手と言われるけれど、
巻は玉田、大黒と同じ年齢。
出てきたのが少し遅れただけです。
田中達也、今野、阿部あたりはわかりますけど…
それにしても、その下の世代の人がいません。
これでいいのかと不安になってしまいます。
韓国だと朴主永がレギュラー確定に近いところまで来ています。
日本代表にはどうでしょう?
平山には名前先行で前述の朴主永には比べるべくもありません。
となると誰もいないことになりますよね。
ここらへんの世代が台頭してこないと本当の代表押上げにならないのではないでしょうか。
といっても先日の韓国戦だってまったく誉められた内容ではなかったですし
あれじゃ、負けて矢面に立たせたほうが良かったのかもしれません。
どうにも日本代表を取り巻く環境が、
勝って良かった、の論調で統一され過ぎている感があるからです。
あのボールの支配され過ぎは見るに耐えないものでした。
これで底上げとか言う単語が使えるのかどうか
おおいに不安です。

そいえば夕刊フジさんが矛先を宮本に変えたみたいですね。
さすがに緒戦だけでグラスゴーの英雄になりつつある
中村を糾弾するのは無理と踏んだのでしょう。
いつもなら夕刊フジの記事に断固として反旗を翻すのですが、
自分も実は「宮本いらない」派なのです。
あの身体能力の低さは、かなりヤバイです。
宮本と言うとオフサイドトラップにしか使えない、
というイメージがありますから。
そういう意味でも宮本をはじき出すチャンスが出てきたのは
うれしいことなのです。
と言っても変わりは誰になるかというと…
茂庭? 坪井? う~ん
まだまだ底上げが必要なようです。

若手底上げへ“日本2軍”来年旗揚げ : スポニチ
日本代表帰国、小笠原ら主力組は危機感を胸に… : サンスポ
ジーコ実力優先主義は世の“ツネ”ヤングJ韓国撃破 : 夕刊フジ
by yakumo-murakumo | 2005-08-09 09:10 | スポーツ


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