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しょせんアメ車か…

寿命はどこまで? 老朽化に悩まされるスペースシャトル : Hotwired Japan

たとえられているモノがすごいですね、
「良くてキャディラック、悪くてフォード」ですか…

この記事を読むと、NASAが打ち上げを強行してしまうような気がしてきました。
部品を少しずつ交換してきたとはいえ、
抜本的な設計自体は25年前のまま。
最近の旅客用飛行機の不具合多発を思い出してしまいます。
スペースシャトルは、
もう動く博物館のレベルにあるのかもしれませんね。
今回、無事に打ち上げが成功したとしても、
それは絶対はおろか必然ですらなく、
偶然の産物なのかもしれません。

25年間の過酷な環境に耐えてきたことを考えれば
仕方のないことなのでしょう。
アメ車ではなく、高級欧州車でも、ムチャなモノなのだと思います。
なんとか、今回だけでも成功して、
それで御役御免にしてあげられれば最良と言えるのかもしれません。
人命尊重を優先すれば、設計再構築が適当なのですけど…


> kiyoaki.nemotoさん
コメントありがとうございます。
うちは古いものが残っていないんです。
何度も引越しを重ねているのも残らない原因なんでしょうね。
古いものが好きで毎週「なんでも鑑定団」を見ているくせに…
しいて挙げればオリンパスペンでしょうか。
といっても、さほど古い生産のモノじゃないです。
やっぱり電子機器は残らないですよね。
故障すると、修理出来ませんから。
by yakumo-murakumo | 2005-07-20 21:42 | 学問・テクノロジー


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